「DJを始めたいけど……、DJ機材は何を揃えればいいの?」と、お考えの方は多いのではないでしょうか?
今回は、これからDJを始めようと考えている方に向けて、DJ機材を紹介したいと思います!
私もDJを始めた高校生の頃を思い出します。ネットで購入して、宅急便で届いたあの日を忘れもしません!(笑)
大きなダンボール箱が3つくらい、代引きで約17万も払って、今考えると高校生ながらによく頑張って貯めたなと関心します。(笑)
少し脱線しましたが、これからのDJライフに向けて、楽しみながらDJ機材を選びましょう。
目次
DJ機材その1: ターンテーブル
まずは機材選びに関して、DJ機材の王道としては、ターンテーブル。
DJと言えば、アナログレコードが2枚あって、皿回し的な「これぞDJ」という感じですね。
Pioneer: PLX-1000
ターンテーブルの中でも歴史的なところを言えば、「Technics」というメーカーが君臨してくるのですが(私はTechnics使用してます)、今の時代は「Pioneer」ではないでしょうか。
ターンテーブルは、アナログの操作感覚が非常に重要になるので、ターンテーブル購入時はこちらの機材「PLX-1000」を1番オススメします。
価格: 79,200円(税込)
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高価なものにはなりますが、品質は「最高品質である」と言ってもいいでしょう。
Pioneer: PLX-500
次に紹介するのは、「PLX-500」。
低価格帯のというイメージの機材は、他のメーカーでもあるのですが、PioneerがまさかのPLX-1000に続いてお得なモデルを発売していたので、悔しいですが紹介します。
正直、さすがpioneerという感じですね。完全にDJ界を総取りしてる感満載……。高価な物からリーズナブルな物まで抜け目なしです。
価格: 39,600円(税込)
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この価格となれば、DJ初心者の方や若者でも手が出しやすいですね。
DJ機材その2: CDJ
最近のクラブのメインフロアには、ほとんどCDJが設置してあり、主流の機材となりつつあります。
クラブDJとして活動していきたいと考えられている方は、特にオススメです。
Pioneer: CDJ-2000NXS2
「CDJ-2000NXS2」は「高音質で音楽を楽しめる」という部分に徹底した作りとなっております。
また、多種多様なDJパフォーマンスを思い通りに実現させることができるよう研究されています。
価格: 264,980円(税込)
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こちらは、その機材を使ったパフォーマンス動画です。
Pioneer: CDJ-850-K
「CDJ-850-K」は、CDJ-2000NXS2と比較すると機能性は劣りますが、リーズナブルなポイントは外せませんよね。
価格: 105,900円(税込)
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DJ機材その3: ミキサー
ミキサーは、ターンテーブルやCDJに加えて、音と音を繋いだり、音楽にエフェクトをかけたりなど、DJをする上で必需品となるDJ機材です。
Pioneer: DJM-S9
PCでDJをするにあたっては、seratoというアプリケーションを使用するのですが、そのseratoと完璧に連動されており、このミキサーを使えば他に何も要らないというほど、万能品です。
しかも、2018年からDMCの公認オフィシャルミキサーに選ばれたという事もあり、絶対に目が離せない機材です。
価格: 198,000円(税込)
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Pioneer: DJM-900NXS2
Pioneerミキサーの一流品と言えばコチラの「DJM-900NXS2」。どんな音楽ジャンルにでも対応と言えます。
東京のクラブでも大半でこのミキサーが設置されています。ハウス系やテクノ系の4つ打ち専門のDJには特にオススメします。
価格: 265,800円(税込)
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Pioneer: DJM-250MK2
「DJM-250MK2」はスクラッチDJ向けです。シンプルに自宅での練習用で基本的にスクラッチしたいという方は持ってこいのミキサーです。
価格: 39,600円(税込)
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DJ IKUさんがパフォーマンス動画で出演されてるので是非ご覧ください。
DJ機材その4: コントローラー
上記のDJ機材では、「ターンテーブル、CDJ、また関連するミキサー」を紹介しましたが、この両者(ターンテーブル機能とミキサー)が合体したのがコントローラーです。
近年では、様々なコントローラーが発売され、従来のDJの常識を覆したDJ機材です。
個人的には自宅で練習する為だったり、一体型になっている為、持ち運びも便利なので友達と集まってパーティする際などにも使えてるので、正直おすすめです。
ただし、実際のクラブではターンテーブルやCDJが主流なので、その点は注意しましょう。
Pioneer: DDJ-SR2
「DDJ-SR2」のように、一体感があるのがコントローラーです。左右のテーブルから、CUEパッド、上部のエフェクト機能までまとまっています。
先程もミキサー紹介の際に出しました「seratoアプリ」と連動してますので、かなりの使い易さです。手軽に持ち運びも出来て便利ですね。
価格: 79,200円(税込)
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Pioneer: DDJ-SX3
「DDJ-SX3」は、上記の「Pioneer: DDJ-SR2」に比べて、一回りほど大きく、操作しやすいです。チャンネルも4つあり、使い方色々ですね。
価格:129,600円(税込)
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
機材も安価なものから高価なものまで様々ですが、私なりに考えた「持っておいた方がいい機材」のみをピックアップしました。Pionnerばかりになってしまいましたが、これ仕方ないんです……。DJ業界はPionnerなんです。(笑)
DJ機材を購入するにあたってですが、まずは「自分がどんなDJになりたいのか?」という点を考えるのも重要ですね。
スクラッチをしたい方や多彩なミックスを学んでクラブでハウスをDJしたいなど、やりたいことによって様々です。
一色単にスクラッチならターンテーブルなど、従来の考え方に凝り固まる必要性は全くありませんが、自分の触りたい機材、将来どんな風になりたいか?などを考えて、楽しんで機材を選んで下さいね!