昨年2018年4月20日に28歳という若さで、惜しまれながらこの世を去ったAvicii(アヴィーチー)は数々の大ヒット曲を世に送り出してきました。
そんなAvicii名義のヒット曲以外にも、Aviciiプロデュースとしての曲が存在します。Aviciiに限らず、プロデュース業としての曲は意外に知られていない事が多かったりします。
今回は、Aviciiが今までに残してきた、プロデュース業としての曲を紹介していきたいと思います。
目次
Aviciiプロデュース曲その1「Coldplay – A Sky Full Of Stars」
Youtube再生回数: 4億5千万回
Aviciiという表記がないので、「ん?」と思うかもしれませんが、Aviciiのプロデュース曲です。
2014年5月にリリースしたニューアルバム「Ghost stories」に収録されています。
ピアノの美しいイントロで始まり、だんだんテンション上げていく感じがたまりません。また、Coldplayの歌唱力にマッチして抜群の仕上がりです。
あ、ここで一旦、Coldplayについて紹介しておきます。
Coldplayとは?
2000年にリリースされたデビューアルバム「パラシューツ」が世界的にヒットし、グラミー賞最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバムを受賞。
さらに2002年のセカンドアルバム「静寂の世界」は1420万枚以上と前作以上のヒットを記録。
Coldplayの名曲「Coldplay – Viva La Vida」
Youtube再生回数: 5億4千万回
Aviciiプロデュース曲その2「David Guetta – Lovers On The Sun feat. Sam Martin」
Youtube再生回数: 6千万回
David Guettaは皆さんよくご存知でしょうか。流行りましたよね〜!PARTYと言ったらDavid Guettaと思ってました(笑)。
2014年に発表したアルバム「Lovers On The Sun」に収録された一曲です。
Sam Martinの伸びのある歌唱力が鼓動を上げてくれる感覚です。0:38の部分のから一気にトップいきますよ!1:18からのメロディも個人的に好みです。
David GuettaとAviciiの最強タッグを是非感じて下さい。
Aviciiプロデュース曲その3「Madonna – Devil Pray」
Youtube再生回数: 300万回
こちらはMadonnaの13枚目のアルバムとなった「Rebel Heart」に収録されているAviciiプロデュースの一曲です。
このアルバムではAviciiが5曲ほどプロデュースで関わっているとか、Madonnaは若かりしAviciiの才能を認めて抜擢したんですね。
Madonnaとは?
まとめ
Aviciiのプロデュース楽曲はいかがでしたでしょうか?
「意外に知らなかったなー」と思うような曲ばかりだったのではないでしょうか。
どんな曲でも名義の曲だけを聴くだけではなく、プロデュース曲で調べて聴いたり、DJの場合でしたら、同じプロデュース縛りでDJしてみたりするのも、一つDJとしての深みも更に出てくるのではないでしょうか。
今回はAviciiのプロデュース楽曲でしたが、コラボしているアーティストを見たりすると本当に凄いなと心から感じました。
Aviciiはもうこの世に存在しませんが、今後も音楽に携わる皆んなでAviciiを広めていきましょう。