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意外と知られていない「Avicii(アヴィーチー)」のプロデュース曲

昨年2018年4月20日に28歳という若さで、惜しまれながらこの世を去ったAvicii(アヴィーチー)は数々の大ヒット曲を世に送り出してきました。

そんなAvicii名義のヒット曲以外にも、Aviciiプロデュースとしての曲が存在します。Aviciiに限らず、プロデュース業としての曲は意外に知られていない事が多かったりします。

今回は、Aviciiが今までに残してきた、プロデュース業としての曲を紹介していきたいと思います。

Aviciiプロデュース曲その1「Coldplay – A Sky Full Of Stars」


リリース: 2014年
Youtube再生回数: 4億5千万回

Aviciiという表記がないので、「ん?」と思うかもしれませんが、Aviciiのプロデュース曲です。

2014年5月にリリースしたニューアルバム「Ghost stories」に収録されています。

ピアノの美しいイントロで始まり、だんだんテンション上げていく感じがたまりません。また、Coldplayの歌唱力にマッチして抜群の仕上がりです。

あ、ここで一旦、Coldplayについて紹介しておきます。

Coldplayとは?

1997年にイギリス・ロンドンで結成されたロックバンド。クリス・マーティン(ボーカル・ギター・ピアノ)、ジョニー・バックランド(ギター)、ガイ・ベリーマン(ベース)、ウィル・チャンピオン(ドラム)から構成される。

2000年にリリースされたデビューアルバム「パラシューツ」が世界的にヒットし、グラミー賞最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバムを受賞。

さらに2002年のセカンドアルバム「静寂の世界」は1420万枚以上と前作以上のヒットを記録。

Coldplayの名曲「Coldplay – Viva La Vida」


リリース: 2008年
Youtube再生回数: 5億4千万回

Aviciiプロデュース曲その2「David Guetta – Lovers On The Sun feat. Sam Martin」


リリース: 2014年
Youtube再生回数: 6千万回

David Guettaは皆さんよくご存知でしょうか。流行りましたよね〜!PARTYと言ったらDavid Guettaと思ってました(笑)。

2014年に発表したアルバム「Lovers On The Sun」に収録された一曲です。

Sam Martinの伸びのある歌唱力が鼓動を上げてくれる感覚です。0:38の部分のから一気にトップいきますよ!1:18からのメロディも個人的に好みです。

David GuettaとAviciiの最強タッグを是非感じて下さい。

Aviciiプロデュース曲その3「Madonna – Devil Pray」


リリース: 2015年
Youtube再生回数: 300万回

こちらはMadonnaの13枚目のアルバムとなった「Rebel Heart」に収録されているAviciiプロデュースの一曲です。

このアルバムではAviciiが5曲ほどプロデュースで関わっているとか、Madonnaは若かりしAviciiの才能を認めて抜擢したんですね。

Madonnaとは?

Madonnaは、アメリカ合衆国ミシガン州出身(1958年8月16日生まれ)のポピュラー音楽のシンガーソングライター、女優、映画監督、文筆家、実業家で、愛称は代表曲から「マテリアル・ガール(Material Girl)」、または「ポップスの女王」とも言われています。

まとめ

Aviciiのプロデュース楽曲はいかがでしたでしょうか?

「意外に知らなかったなー」と思うような曲ばかりだったのではないでしょうか。

どんな曲でも名義の曲だけを聴くだけではなく、プロデュース曲で調べて聴いたり、DJの場合でしたら、同じプロデュース縛りでDJしてみたりするのも、一つDJとしての深みも更に出てくるのではないでしょうか。

今回はAviciiのプロデュース楽曲でしたが、コラボしているアーティストを見たりすると本当に凄いなと心から感じました。

Aviciiはもうこの世に存在しませんが、今後も音楽に携わる皆んなでAviciiを広めていきましょう。