DJの勉強サイト
いつも「DJの勉強サイト」をご覧いただきありがとうございます。
これから新シリーズとして、ヒットした「ヒップホップ」のおすすめをピックアップして、毎月10曲ご紹介していきたいと思います。
毎月、「この曲をおさえておけば間違いない！」というおすすめ曲になってますので、是非チェックして下さい！
目次
Chris Brown – Undecided
90年代から愛されている名曲「Shanice − I Love Your Smile」をサンプリングしており、Chris Brownの良さがマッチングしている一曲となっています。
そんな甘い楽曲ですが、プロデューサーは2000年代のヒップホップ黄金期を支えた一人と言っても過言ではない、「Scott Storch(スコット・ストーチ)」という人物。
あまり表立って名前を聞いたことある人は少ないかもしれませんが、特に有名なのは、Dr. Dreのアルバム「2001」の「Still Dre」です。ピアノフレーズでお馴染みですね。
「Chris Brown – Undecided」は、元ネタシリーズでも紹介していますので是非チェックしてみてください。
~サンプリング元ネタ集~ Undecided | Chris Brown(クリスブラウン)
21 Savage – a&t
21savage自身、2枚目のアルバムとなる「i am ＞ i was」に収録されている「a&t」。女の子の声で歌われるフック部分が耳に残りますね。
2017年リリースのデビューアルバム「Issa Album」ではDJ Mustardを始めとする有名プロデューサー陣を集結し、デビューアルバムながら全米Billboardチャート2位をいきなり記録という快挙を成し遂げています。
また、アメリカ最大のヒップホップメディアの一つである、「XXL」が毎年発表する新人アーティスト10人に、Desiigner、Lil Yachtyなどと一緒に選ばれている今後大注目のアーティストの一人です！
気になる「21Savage」の名前の由来は、21歳の誕生日に銃撃され命を落としかけた事をきっかけで「21savage」と自らを名付け、ラッパーとしてのストーリーが始まったとの事です。
更に、「第61回グラミー賞授賞式」では POST MALONEとの楽曲「Rockstar」で「最優秀レコード」と「最優秀ラップ」2部門の受賞も果たしています。
Lil Pump – Butterfly Doors
若手人気ラッパーの一人である「Lil Pump」の 「Butterfly Doors」。
MVでも出てくるフェラーリの「斜め上に開くドア」を題材に作られています。
この一曲は、アジア人をバカにした?と問題になった事も有名です。ラッパーあるあるな、若気の至りといった所でしょうか。
その後、謝罪もして事はおさまっているようです。
Tyga – Floss In The Bank
Tygaのレーベル「Last kings music」からリリースされた「Floss In The Bank」。
今年3月2日(金)に新木場ageHaにて初開催となる「YOUNG TOKYO FESTIVAL」にも来日する事もあり、要チェックして頂きたい一曲です。
Ariana Grande – 7 Rings
日本が大好きと知られる「Ariana Grande」のニューシングル「7 Rings」。
MVでも「7 Rings」の和訳として「七つの指輪」など、日本語をふんだんに使った作りで日本を好んでいる印象が伺えます。
「Ariana Grande – 7 Rings」は、元ネタシリーズでも紹介してますので、是非チェックお願いします！
~サンプリング元ネタ集~ 7 rings | Ariana Grande(アリアナグランデ)
Mustard & Migos – Pure Water
数々のアーティストのプロデュースをするMustardが、人気トリオMigos(メンバー：Quavo、Takeoff、Offset)とコラボした、2019年一発目となる新曲「Pure Water」をリリースしました。
Mustardは、2016年にMigosのメンバーである「Quavo」と「Want Her」という曲で共演していますが、今回「Migos」全体としては初となるコラボレーションです。
ちなみに、MigosメンバーのOffsetは「Cardi B」の旦那さんです。
昨年12月にOffsetの浮気で破局寸前に追いやられた際に、Cardi Bのステージに乱入して謝罪をしたというニュースがありましたね！
賛否両論ありますが、そこまでする愛は熱いですが、それでも男は遊びたいもんなんですね！
Tyga, G-Eazy & Rich The Kid – Girls Have Fun
「Tyga」「G-Eazy」「Rich The Kid」のコラボ曲「Girls Have Fun」。
こちらの楽曲はトラックに注目です。楽曲にクレジットはされていませんが、なんと「DJ SNAKE」がトラック提供者でした。
「DJ SNAKE」ならではのセンスある雰囲気が流石の仕上がりです。
Future – Jumpin On A Jet
「Jumpin’ on and off the jet」(ジェットに飛び乗って、飛び立つのさ)というフレーズから、「Future」のヒップホップ感満載の一曲になっています。
Post Malone & Swae Lee – Sunflower
「Post Malone」「Swae Lee」のコラボ曲。2018年12月に公開されたスパイダーマンの主題歌となっております。
彼女の存在を「Sunflower」(ヒマワリ)に例えた、メロウな雰囲気の曲になります。
個人的に一押しの一曲です。
Post Malone – Wow.
「Post Malone」連発です。個人的な気持ちもありますが、おすすめな一曲です。
「Wow.」は2018年の12月24日クリスマスイブにリリースされました。
「無名時代は誰も俺に見向きもしなかったくせに、今じゃみんないつもおめでとうって言ってくる」といった内容の歌詞は超しびれます。
全編アニメーションの作りでMVも公開されてますので是非チェックお願いいたします。
まとめ
今流行ってるヒップホップおすすめ10選【2019年1月版】は、いかがでしたでしょうか?
いつの時代も本当に音楽は止まりませんね！
正直、どのアーティストも曲をリリースすれば売れるの確定的なツワモノばかりでした。
是非参考にしてみてくださいね！
