2019年7月のおすすめEDM/ハウスミュージックを紹介いたします。
各週のおすすめ曲を盛り込んでおりますので、ぜひチェックしてみてください!
目次
2019年7月のおすすめEDM/ハウスミュージック【第3週(07/14〜07/20)リリース曲】
These Are The Times – Martin Garrix feat. JRM
Martin Garrixらしいエモさがあり、夏を感じる、爽やかで明るい1曲に仕上がってますよね!
MVの最初のロゴに出ていたり、MV内で商品が使用されていますが、この曲のミュージックビデオは、フレグランススプレーの「AXE」が展開している「AXE MUSIC」と「Martin Garrix」のコラボ製作ですね。
2018年9月リリースの「Burn Out」以来、2作目のコラボになります。
ちなみに、日本では手に入りづらいですが、海外では「Martin Garrix仕様のAXE」も販売されているようです。
Takeaway – The Chainsmokers & ILLENIUM feat. Lennon Stella
アメリカ出身のデュオ「The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)」と、アメリカ出身のプロデューサー「ILLENIUM(イレニアム)」のコラボ曲です。カナダ出身の女性シンガー「Lennon Stella(レノン・ステラ)」をフィーチャーリングしています。
ドロップはThe Chainsmokers感もありますが、キレイな美メロのFuture Bassが得意なILLENIUMのテイストもあり、片想いの切ない歌詞の中に、大人になった落ち着きのある雰囲気も醸し出していますね。
MVに出てくる、CGのような「階段が多い建物」が気になると思うんですが、この建物は実在しているもので、ニューヨークのハドソン・ヤードにある、「Vessel(ベッセル)」という名称の展望台です。入場料は無料とのことなので、ニューヨークに行く際にはぜひ!
Vocal Chops – Jay Hardway
2019/07/20にリリースされた、オランダ出身のプロデューサー「Jay Hardway(ジェイ・ハードウェイ)」の新曲です。
「Vocal Chop」とは、曲制作の手法で、「ボーカル素材を切り刻み、その素材をつなぎ合わせたり、再構築することで、楽曲に合わせた新たなフレーズや効果を生み出すこと」です。
タイトルの通り、Vocal Chopが色々使われてます。夏らしいバウンス系で、MVのようにフェスでも盛り上がりますよね!
Spinnin’ Recordsに登録する必要がありますが、この曲はFreeでDownloadできるので、ゲットしておくと良いかもです!
「Vocal Chops」のFree Downloadページはこちら
Intuition – KAAZE & Anna Yvette(Dance Valley 2019 Anthem)
2019/07/19にリリースされた、スウェーデン出身のプロデューサー「KAAZE(ケーズ)と、アメリカ出身の女性シンガー「Anna Yvette(アンナ・イヴェット)」のコラボ曲です。
「Dance Valley」とは、オランダで最も長く続いているフェス(2019年で25回目の開催)で、「Intuition」はこのフェスのアンセムソングに選ばれています。
追記
「Dance Valley」の映像が公開されていましたので、こちらもチェックしてみてください!
2019年7月のおすすめEDM/ハウスミュージック【第2週(07/07〜07/13)リリース曲】
Thing For You – David Guetta & Martin Solveig
2019/07/12にリリースされた、フランス出身のプロデューサー「David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)と、同じくフランス出身のプロデューサー「Martin Solvieg(マーティン・ソルベグ)のコラボ曲です。
サンセットビーチや夏のプールイベントにぴったりの大人なハウスミュージックという感じで、とてもおしゃれですよね!ボーカル「Sasha Sloan」の透き通るような歌声もマッチしていて、素晴らしい仕上がりです。
David GuettaとMartin Solviegは昔からの仲が良く、イベントでもB2Bをしたりしていたので、ファンの方々にとって待ちに待ったコラボですね!
Something Real – Armin van Buuren & Avian Grays feat. Jordan Shaw
2019/07/12にリリースされた、オランダ出身のプロデューサー「Armin van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)」と、謎に包まれたプロデューサー「Avian Grays」のコラボ曲です。
「Avian Grays」とフィーチャリングのシンガー「Jordan Shaw」にとっては、「Something Real」がデビューシングルとのことです。
メロディーがとてもキレイなプログレッシブトランスで、以下のインスタ投稿のように、フェスでかかったら鳥肌ものですよね!
Gipsy – Moksi feat. Haj
2019/07/12にリリースされた、オランダ出身のEDMデュオ「Moksi(モクシー)」が、ロンドンで活動しているプロデューサー「Haj」をフィーチャーした新曲です。MVを見ると、ちょいちょい渋谷が出てきますね。
曲名の「Gipsy」は、「いろんなところを渡り歩いている人、放浪者」などの意味があり、「Gipsyのように遠い場所に行ったり、大勢の人の前に立ったりすると、ノスタルジックな感覚(懐かしい感じ)がある。そんな感覚を表現したい」とのことで、この曲を作ったようです。
Moksiは、「遠くに行ったり、大勢の前に立つことができるDJという職業は、まさにGipsyだね」とも説明しています。
Moksiの曲紹介については「SoundCloudの概要欄」をチェックください。
7月第1週のおすすめ曲で紹介した「Downtown」に引き続き、なんか懐かしさを感じる、かっこいいハウスですよね!
「Gipsy」も、8月2日(金)リリースされる、Moksiのニューアルバム『The Return Of House Music』に収録されるとのことで、ニューアルバムの発売が楽しみです。
Dilemma – Sigma
2019/07/12にリリースされた、イギリス出身のデュオ「Sigma(シグマ)」の新曲です。
みなさんご存知の、NellyとKelly Rowlandによる名曲「Dilemma」をサンプリングして、DRUM & BASS(ドラムンベース)にした、夏にぴったりな1曲です!
この曲も、ビーチとかプールイベントで、かけたら盛り上がますよね!
Dream Dream Dream – Madeon
2019/07/12にリリースされた、フランス出身のプロデューサー「Madeon(マデオン)」の新曲です。
Madeonのニューアルバム「Good Faith」からのセカンドシングルで、曲の制作からボーカルまで一人で作り上げたとのこと。
メロディックなFuture Bassが魅力のDJ「San Holo」も絶賛していますが、とにかくオシャレな仕上がりです!
best shit i’ve heard in quite some time. wow. those chops in the choir i lost my shit obeizheigsiaheixh https://t.co/aBLbwjrjmS
— San Holo 🦜 (73%) (@sanholobeats) July 10, 2019
2019年7月のおすすめEDM/ハウスミュージック【第1週(06/30〜07/06)リリース曲】
Downtown – Moksi & Ookay
2019/07/05にリリースされた、オランダ出身のEDMデュオ「Moksi(モクシー)」と、アメリカ出身のプロデューサー「Ookay(オーケイ)」がコラボ曲です。
Ookayと言えば、人気曲「Thief」などのFuture Bass(またはTrap)曲をイメージすると思いますが、今回はグルーブ感満載のハウスミュージックでした!
この曲は、2019/08/02(金)に「Barong Family」というレーベルからリリースされる、Moksiの新アルバム「The Return Of House Music」に収録されることが決まっています。
「The Return Of House Music」は、「Downtown」の他にもHOUSEからDEEP HOUSE、DISCO、DRUM N BASS(ドラムンベース)など、BPM120〜150までの楽曲が全部で12曲収録されるようで、他の曲も楽しみですね!
ちなみにですが、Moksiはこのバケットハットがトレードマークです!
Shine Over Me – Kisma feat. Shira
2019/07/05にリリースされた「Kisma」の新曲です。フィーチャリングに女性シンガーの「Shira」を迎えています。ボーカルがしっかりと入った、海や夏をイメージしたBounse系で、壮大な心地よさがありますよね!
KismaとShiraについて、色々調べてみましたがあまり情報がなく、とりあえずShiraさんが美人さんであるということだけ分かりました……。
そして、Kismaは、「Stig Rästa」さんと「Vallo Kikas」さんの2人組のようです!
All the Time – Zara Larsson(Don Diablo Remix)
スウェーデン出身の女性シンガー「Zara Larsson(ザラ・ラーソン)」の「All the Time」(リリース:2019/06/21)を、オランダ出身のプロデューサー「Don Diablo(ドン・ディアブロ)」がリミックスした曲です。Don DiabloらしいFuture Houseに仕上がってますね!
全然関係ないですが、Don Diabloも最近流行りのペットボトルキャップチャレンジにしてました。なぜかバナナ。笑
Just out here livin’ my best life 😎🍌✈️ #bottlecapchallenge pic.twitter.com/uMaYYiDWev
— Don Diablo (@DonDiablo) 2019年7月6日
Zara Larssonの「All the Time」のオリジナル曲も、ぜひチェックしてみてください!
In Your Eyes – Steve Brian & Eric Lumiere(Dante Klein Remix)
ドイツ出身のプロデューサー「Steve Brian(スティーブ・ブライアン)」とアメリカ出身のプロデューサー「Eric Lumiere(エリック・ルミエール)」のコラボ曲「In Your Eyes」(リリース:2018/11/16)を、オランダ出身のDJ「Dante Klein(ダンテ・クレイン)」がリミックスした曲が、2019/07/05にリリースされました。
こちらが、Dante Klein(ダンテ・クレイン)さんですね!
「Dante Klein(ダンテ・クレイン)」のRemixと同時に、ドイツ出身のプロデューサー「TMW」のRemixもリリースされています!
Big Love – Pete Heller(David Penn Remix)
イギリス出身のプロデューサー「Pete Heller(ピート・ヘラー)」の「Big Love」(リリース:1997/12/07)を、スペイン出身のプロデューサー「David Penn(デビット・ペン)」がリミックスした曲が、2019/07/05にリリースされました。
2000年前半のフロアで大ヒットした「Big Love」のRemixとあって、当時クラブに通っていた方にとっては「うぉ〜」となる1曲ではないでしょうか?
ちなみに、David Pennさんは、最近日本に来ていたようですね!
2019年1月〜6月のおすすめEDM/ハウスミュージック
2019年1月〜6月のおすすめEDM/ハウスミュージックは、次ページで紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!